冬眠

たべるの、むずい

雪之丞さんへ

まず、丸二日なにも口にできなかったこと、体調の方は大丈夫でしょうか?環境が変わると食生活に影響が出るのは私も全く同じです。どうか雪之丞さんが落ち着いた環境で、ご自分が納得できる食生活を送れることを祈ります。

雪之丞さんが愛されるお人であること、私だけでなく周囲の方も分かっていると思いますよ。でも、もし不安があるのであれば、私が断言いたします。雪之丞さんは本当に優しい気持ちをもった知性溢れる素敵な女性です。

アイスは固形物よりも胃に負担がかからないのでどうしても食べてしまうんですよね。過食しやすい食材とも言えます(^_^;)価値のない食欲、とはなるほどな表現です。私はいつも温かいアイスの出現という荒唐無稽な夢を抱いているのですがなかなか実現されません(笑)

教訓を生かせない、という心苦しさ、大変よく分かります。例えば仕事のミスなどは、指摘されれば、直せます(私は仕事できない人間だったのでそれも難しいですが)。でも、欲望というものは、反省しても、あまり意味がなく…どうにかごまかしごまかし、生きていく、ということしか出来ないのかもしれません。

私も胃がひどい痛みの時はもう一生食べるものか、と思うのに、「痛み」というブレーキがないと、滑り落ちるように食べてしまいます。食べ直し、というのも不思議な現象ですよね…私たちは食べ物に期待し過ぎなのかもしれませんね。

気に留めて気に病んで、染まる…という感覚も非常に分かります。私の好きなミュージシャンが「いちいち招くな、いちいち入れるな、いちいちここで感じるな」「見落とせ、見過ごせ、聞こえても聞き逃せ」と曲の中で歌っております。少しでも楽に生きるには、このように他者の目や声を華麗にかわすことが大切なのかもしれません。

じっと見てくる猫ちゃん可愛いですね。特に猫は自分の好きなように生きる動物なので今の時代の人々に癒しを与えてくれるのでしょう。

仰るように食べないことと食べれないことは別次元のことなんですよね。食べれるという状況で、「食べない」という選択をすることは、なくしたパズルのピースを探すようで…

毎日昨日に帰りたくなる、切なくも美しい文章です。でも、帰りたくなる日があるということは、人生において幸せな思い出があったという証拠でもあります。私は雪之丞さんの日々の中に、ささやかでも忘れられないような喜びが増えることを願ってやみません。

雪之丞さんのお言葉は私にとって宝物なんです。編集者だったら書籍にしたいくらいなんです(笑)だからコメントすることに対して反省や悪く思うことなんて全くないのですよ。雪之丞さんにいただいた宝石はいつまでも輝きを失うことなく私の中にあります。本当にありがとうございました。

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