冬眠

非嘔吐過食をやめたい

正岡子規の過食③

塩分控えめを更に控えめにしたくて粉を除いたらだいぶ薄く…美味しくなくて、ごめんね。

食べることが唯一の楽しみだった正岡子規。闘病のあまりの辛さに自殺を図るが未遂に終わり、こんなことを。

「死の近きを知るからそれまでに楽しみをして見たくなる 楽しみをして見たくなるから突飛な御馳走も食ふて見たくなる」

じゃあ子規にとって食べることが本当に楽しかったかというとそうでなく、「飯もいつもの如くうまからず 食ひながら時々涙ぐむ」

背中やお腹に穴が開いても痛みや不安を打ち消すように食べ続けた子規。

死の淵にいる正岡子規に共感なんて軽々しくは言えませんがやはり泣けてしまいます。

阿部 昭さんによる解説にこんな部分が。

「この重病人が、過食の祟りを重々承知しながらも餓鬼のように貪りくい、案の定あとで苦しみ泣いたりしてるのに立ち会う時、われわれは彼の愚行と悔恨とを真に人間的であると認めざるを得ないのである」。

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